生粋の雨女(旧友との再会)

先日、旧友3人と東京蚤の市に出かけた。

私たちは、35年前の専門学校時代の仲間。

地方から来る友達は、東京生まれの東京育ちで、結婚後に東京を離れた。
彼女とは就職先も同じで、お互いが結婚するまで毎日のように一緒に過ごした。

関東圏の友達は、就職先は違うものの、一番気が合った。

今回不参加だが、もう一人親しくしている友達がいる。
彼女は遠方住まいで少し距離があり、なかなか会うことができない。

今は皆、住む場所も違ってしまってが、学生時代の大切な友人たちだ。

雨女

今回の東京蚤の市ツアーは、地方在住の友達がどうしても行きたいと言い出した。
日帰りならと、私たち二人も賛同した。

前日までの私たちは、久しぶりの再会に大盛り上がり。

だが、前日の最終連絡中に一人が言った。
「ねぇ、やっぱり明日、雨だよ、」

そう。
私たち3人は雨女なのだ。


学生時代から、何処かに出かける時はいつも雨。

それも、しとしと雨のような可愛いものではなく、時には船が欠航するほどの大雨レベル。
何泊かで言った海では、連日の雨で一度も海水に触れることもなく。

私たちのイベントでは、晴れた日の記憶がないほどの頑固な雨女なのだ。

そして東京蚤の市の当日。

はい、大当たり。

雨を見上げながら、もう3人のおばさんたちは大笑い。

どうせなら雨を楽しもうと、蚤の市で傘を買い、雨で人出も少ないのを幸いに、殆どのショップをまわった。
地方の友人が、日帰りで帰れる時間ギリギリまで楽しんだ。

学生時代の雨女仲間と過ごす年に一度程のこの時間は、私にとって次の日への活力源となり、日頃の現実から開放される素敵な時間だ。

何十年も前の学生だった頃に戻れる、雨女仲間。
雨にまつわる話をしたらきりがなく、いつの間にか歳を忘れ、二十歳そこそこの気分になってしまう。
笑ってしゃべって笑って、日頃それぞれが抱えている沢山の問題も、この時だけは忘れられる。

「まだまだ頑張れるよね! 私たち」と声をかけあって別れた。

次はいつ会えるのかわからないけれど、また来るこんな日を楽しみに過ごすのも悪くない。

私の目には、女学生時代と同じに見える二人の後ろ姿を、改札口で見送った。


★☆☆彡ブログランキングに参加しています(^-^)
      ポチッと!どうかご協力をお願い申し上げますm(__)m


Comments 0

Leave a reply

About this site
50代ならでは悩み、生き方、出会い、気づきなどをシングルの50代が綴ります
About me
がんばる50代はたくさんの問題を一人で背負ってしまいます。
年々重くなるトラブルやストレス、この年齢ならではの楽しみや気づきなどを皆で語りましょう!
コメントお待ちしています☆